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2007年8月26日 (日)

福岡、残留決定…!

たしか 3月のブログ にも、このタイトルで書きましたっけ?

宮仕えのサラリーマン、しかも全国規模の企業に勤めておりますと、年2回の人事異動というのがひとつの恒例行事となります。思えばここ福岡の水を飲み始めて7年が経ちましたか。自身の小学校生活、あるいは中高生活よりも永くなったことに、驚きを覚えます。

で、またこの時期、恒例の秋の人事異動の内示を迎えたわけですが、幸いにも、上司から呼ばれぬうちにその日は過ぎました。もともと、今回は全く動かされる気配がなかったので、前夜の風呂で丁寧に首を洗ったり、いつもは着ないスーツにネクタイなどをして行ったりという “儀式” もなく、ふだんどおりボタンダウンシャツにチノというラフな服装で出勤…。朝の10時頃から会議室に呼び出され、神妙な面持ちで内示を受けに行く後輩たちを眺めて楽しむ余裕さえありましたが…。

今回は呼ばれない、という確信には、実はウラがあります。

企業人ですから “名刺” は必需品なのですが、そのストックがちょうどなくなってきたもので、増刷申請を出したわけです。申請は社内の web上でインプットし、上長が電子承認することで発注につながります。安い名刺とはいえ1セット作れば数千円のコストが掛かりますから、会社としても無駄な経費は使いたくない。もうあと数日で異動内示が待っているメンバーの名刺など、大量に増刷することは許されないわけです。それが、いとも簡単に通ってしまった(笑)。上長が、ポンと承認キーを押してくれたものですから、ここで 『あ、私の異動はないんですね』 などと不用意なことを訊いて、予期せぬ事実を知らされるのも怖くて何も訊けませんでしたが、とにかく、現状部署のまま名刺の増刷が了承されたということは、まぁ、しばらくその名刺を使って頑張ってくれ、ということかと(笑)

かくして、今回ほど緊張のない内示日もありませんでしたが…。

ということで、福岡・九州の皆さま、今後ともよろしくお願い申し上げます。

TN

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2007年8月25日 (土)

続報・ 林檎印電脳壷と、音坊印歩行人間

『なんのことを言ってるのかは推測できるが、どうして こういう漢字を当てているのかが分からない』

というお声がありました。

当方で勝手に並べた漢字です。業界で通じるわけではないし、ましてや、中国人に見せても 『意味不明!』 と言われるでしょう。お釈迦様に説法となりますが、解説しておきましょうか。

“林檎印” = アップル社。メーカーのトレードマークが、『かじりかけのリンゴ』 ですね。

“電子壷” = アイポッド と言えば無理がありますか。ポッド は直訳して “壷” でよいとして、アイを電子と書くあたり、“IT産業” 等からの類推です。苦労をお察しいただきご容赦ください。

ところで、アイポッド (iPod) のことを、アイポット (iPot?) と表記される誤記をときどき見受けますね。“人間ドック” や “送りバント” の話題でさんざん自論をぶったこともございましたが…。

Ipot

実は、『アイポット』 という商品が存在します。しかも、日本の老舗メーカーの製品です。電子湯沸しポットにインターネット機能を搭載して、電源のオンオフ状態を遠方の端末から管理できます。遠く離れて暮らす老父母にプレゼントし、毎朝、決まった時間にちゃんとお湯を沸かして 1日をスタートしてくれているかを、遠くから見守ります。もし電源が入らない朝があれば、何かトラブルがあったかと近くの人に見に行ってもらわねばなりません。面白い発想です。

Ue_kc11

日本人特有の発音の悪さによって、ほかにもいろんなトラブルが起きています。

アップル社がこの春に満を持して発売した携帯電話端末が “i-Phone (アイフォン)” ですが、日本には数十年も前から、“アイホン”というメーカーが存在します。ご存知、家庭用インターホンのトップメーカーです。インターホンの “ホン” も アイフォン の “フォン” も英語の “phone” ですから、つまるところ同じ名前ですな。幸い、裁判沙汰にはなっていないようですが…。

さて、“音坊印” の方ですが。

“歩行人間” が “walkman (ウォークマン)” だと判読すれば、“音坊” は “SONY” かと推察できるわけですが・・・。ここは “SONY” の社名の由来から作らせていただきました。

sony” の語源となったのは、ラテン語で “音/音波” 全般を意味する “soni” です。魚群探知機やクルマの後方確認装置を “ソナー” というのも、ここから派生してます。で、“soni” と同じ発音で、“坊や” を意味する古いスラングに “sonni” というのがあって、それに掛け合わせて社名をつけたようです (蛇足ながら、“n” を2個重ねるとローマ字読みで “損に” となってしまうので、“n” を1個抜いたらしいです)。

ちなみに… ですが、ライバル社でもある松下電器工業が、ラジオをアメリカに輸出するにあたり、米国内で既に “National” というメーカーが存在していたために、新しく立ち上げたブランドが “Panasonic”。これも、“pan” = 全ての、“sonic” =音、というほどの意味となり、“sony” を大型化したようなネーミングとなりました。こう考えると、両社のプライド合戦を垣間見るようで、ちょっと楽しかったりしますな。

最後に、“walkman” そのものは、日本人(ソニー社員) の造語です。

英文法の観点では極めて妙な単語の組合せで、何を言いたいのか分からない。実際、オーストラリアかどこかでは、『英語文化に対する冒涜』 ということで不買運動に発展したとか。あれから30年弱、今では立派な国際商品です。

追、

そうこう言っているうちに、“iPod” も “WALKMAN” も、新型商品の情報が飛び込んでまいりました。

iPod” のモデルチェンジは噂の域を出ませんが、ヨドバシ・ベストほか大手家電量販店の店頭から “iPod Video5G)” の在庫が消えています。Amazon.com でも品切れです。9月中旬には発売でしょうか。ライバルのモデルチェンジの噂を受けてか、“WALKMAN” は新商品のティーザー広告開始。ティーザー、すなわち予告編といいますか、詳細不明のままイメージだけ先行公開しています。

両者がどのような新機能をリリースしてくるのか、楽しみでございます。

TN

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2007年8月19日 (日)

林檎印電脳壷と、音坊印歩行人間(携帯型音楽再生装置之話)

Ipod30

タイトルは、福岡市内の某・古典流行音楽愛好家 (副業で飲食店経営されてます(笑)) のブログに “林檎印” とあったものを拝借し、アレンジしたものです。我々の世代では (少なくとも私は)、音楽ネタで “林檎印” といえば “アップルレコード” = “The BEATLES” を想起するのですが、現代では “Apple corp.” が常識なのでしょうか。学校や官公庁・病院勤務、あるいはデザインや音楽などクリエィティブな業界の方々は、“Mac” のPCで馴染みある企業なのでしょうが、一般民間企業勤めで職場でも家庭でも “Win PC” を使っている当方には、殆ど接点のないメーカーでした (蛇足ながら、狭義の “PC” には Apple社の Mac機は含まず、Win機のみを “PC” と呼ぶそうです。詳細は割愛しますが…)。

 

なんの話題かと申しますと、通勤時に地下鉄で音楽を聴くのに、“iPod” を買おうか、“walk man” を買おうかというお話しです。今さら? と言われるかもしれませんが、今さら です。今や最先端とも贅沢品ともいえず、中学生でも持っているような電子機器ですが、おじさん、ようやく買う気になりました(苦笑)。

 

携帯用の音楽再生機器といえば、我々の世代はやはり “walk man”。正確には、SONY社製の携帯プレイヤーのみが ウォークマンという名称ですが、各メーカーから同様の製品が発売され、携帯型カセットプレイヤー全般の一般名称かというくらいでした。SONY社が “初代” を発売したのが確か昭和54年頃? 4万円を超える価格は当時の中学生には “高嶺の花” でしたが、芸能界では田原俊彦がいち早くゲットし、芸能雑誌で公開 (バッグの中身拝見!) されていた記憶があります(笑)。その後、第2世代・第3世代と小型軽量化し、価格も下落。バッテリーも随分と進化しました。当方が最初に買った (買ってもらった) モデルでは、カセットテープを入れる本体とは別体の電池BOXに 単1型乾電池を2本入れて携帯していましたが、数年後には本体に入れた単3乾電池1本で長時間駆動するようになってました (小生が使っていたのはそのタイプまでで、カセットテープがMDとなり、乾電池がリチウム充電池になってからはウォークマンとはご無沙汰してしまいました…)。

 

昔話が長くなりました。そう、通勤用のプレイヤーを買おうと思ったわけです、この春に。ちょうど、SONY社からウォークマンの最新型が発売されたこともあり、こりゃカッコイイぞと。おじさんにとって、ウォークマンというブランドは信頼の証であり、郷愁でもあり、もうコレしかないぞと。で、一生懸命に調べます。ベストセラーであり最大の競合商品である “iPod” との比較が必須です。“kakaku.com” を眺め、『特選街』 を読み込み。調べ尽くすほどに、ウォークマンが優勢と思えてくる。まず、音楽プレイヤーとしての基本性能である “音質” が違う。ウォークマンは音質が “よい” と評価され、iPod は “悪くない” と書いてある。この差は大きいぞ。そもそも、SONY社は音響専業メーカー。apple社 はPCメーカーです。それと、ウォークマンは日本人が考えて作ったもの。iPod  はアメリカ人が考えたもの。自ずと、そのプログラミングに発想や文化の相違が現れます。例えば楽曲の検索に際し、ウォークマンは日本語の50音入力に当然のように対応していますが、iPodは日本語検索対応不可 (アルファベット検索のみ)。また楽曲の並び順も、英文タイトルは双方ともにABC順でよいとして、日本語タイトルが問題。ウォークマンはヨミガナを正しく50音順に並べてくれますが、iPod は文字コード順。なんとなく50音順に見えて、実は無茶苦茶です。やはり、日本人は味噌汁の味と同様、50音順は捨てられませぬ(苦笑)。

ところが、致命的な事実が!  ウォークマンは今年のモデルから、HDD搭載の大容量タイプをやめ、フラッシュメモリ型のみの展開。最大容量は 8GB です。このサイズだと標準的な収容曲数が 約2,000曲ですから、当方のCDコレクションは到底収まりません。去年までは 20GB HDDモデルがあったのですが、復活の噂もないし。蛇足ではありますが、世の中のメモリ媒体全体が、HDDからフラッシュメモリ等のシリコンタイプに移行しています。当然ですわな、軽いし、発熱は少ないし、振動や衝撃に強い。HDDは、落としたらご臨終ですから。近い将来、いや既に市販が始まっていますが、PCさえも HDD ではなくフラッシュメモリ搭載機にとって代わられるようです。

では、現時点でHDD式の大容量タイプのプレイヤーを展開しているのは…? やはり iPod ですか。名刺入れ程度のコンパクトなサイズで、なんと 30GB 80GB の2モデルを発売しています。その大容量と大画面 (2.5inch) を活かし、写真のみならず動画にも対応しているとか。業界では、“nano” が “iPod photo” と呼ばれているのに対し、大容量モデルは “iPod with video” と呼ばれています。

こうなりゃ移り身の早い当方、iPod のことを調べまくり! 今まで、音響専門メーカーじゃないとか楽曲の検索が不便とかこきおろしながら、イイトコ探しもええもんです。まず音質は、標準付属のイヤホンがあまりにチープなわけであって (実売で2,000円台)、ウォークマンに付属している 実売5,000円クラス、あるいはもっと上級なものに買い替えてやれば、飛躍的によい音になるとか。当方、通勤時は地下鉄や雑踏の騒音の中で聴くことになりますので、それほどの音質が必要かと言われそうですが、昨今、技術進化の目覚しい “ノイズリダクションシステム” に興味を持っております。周囲の騒音に逆位相の音波を重ねてノイズを打ち消し、そこに音楽を乗せていくシステム。例によって 米国航空宇宙局 NASA との共同により BOSE が開発した夢の技術ですが、SONY PANASONIC を中心とした日本の各メーカーも、なかなかよいレベルのものを作り始めているのです。

それと、なにより iPod のイイトコがたくさん見つかってきました(笑)。なんといっても、世界で最も売れている人気ブランド。その牙城を崩そうと、SONY のみならず PANASONIC TOSHIBA KENWOODも、それから韓国勢の数社もこぞって競合品を出していますが、太刀打ちできない。ま、多少は iPod のムコウズネを蹴るくらいの抵抗もありましたが、磐石なシェアを切り崩すほどの事件にもならず…。これだけのシェアと販売実数があると、周辺のアクセサリー類が充実しています。アクセサリーというのは、キャリングケースや保護フィルムのみならず、充電器や車載オーディオ用アタッチメント等が、無数のメーカーから供給されています。多くのメーカーから発売されるということは、品質も価格も競争原理が働くということ。また、“iPod” という商品は取扱説明書が極めて不親切で、どんな操作で何ができるのかさえ不案内なのですが、攻略本というかガイド本の類がまた無数に出版されています。ビギナー向けの入門書から、それこそ上級者向けの “裏ワザ本” まで、大きな書店に行けば棚一杯に揃っているのです。これが “SONY walkman” だとそうはいきません。ケースも充電器も、純正のみ。品質は問題ありませんが、選択の余地と価格競争がない。それに、ガイド本が殆どありません。使い方の分からない部分は、“kakaku.com” で尋ねるか、メーカーサポートに電話するか、持っている友人に聞くかしかない。ただその友人が周囲にいないのです。

                   かくして、音楽を携帯することをファッションの一部と捉えた場合、あるいは折角の高機能機器を使いこなしたい場合、“iPod” を選んだ方が楽しみが増えるというのは、現時点では間違いありません。

                  

ま、そんな経緯で、“iPod” を買うことに決めたのですが、そこからが問題です(笑)。もうええって? 個人的な話ですので、どうぞ読み飛ばしてくださいね。

当方のCDライブラリーが、現在、約330枚です。不定期ではありますが、聴いてみたい新譜がリリースされたり、懐かしい名盤をオークションで見つけたり、あるいはレンタル屋の中古コーナーで掘出しモノを見つけると、つい買い足してしまいます。ということは向こう1~2年のうちに 400枚突破ということになります。アルバム1枚に、楽曲が平均13曲? ざっと 5,000曲以上もあるのですね (もっとも、複数のアルバムに収録されてダブっている曲も多いですが)。

iPod 30GB” のカタログスペックには、“約7,500曲を収容!” と謳われています。ただし、1曲4分・128kbps/AAC という前提で。実際のところ、“The BEATLES” あたりだと3分程度の曲が多いのですが、邦楽の場合、多くの曲が5分を超えています。また、音質に大きく関与するビットレートも、一般的な 128kbps では物足りず 192kbps に設定の予定で、それだけでファイルサイズは5割増、すなわち収容可能楽曲数は約3割減となってしまいます。従って、30GBモデル を買っても手持ち全てのCDを取り込むのは無理という結論…。

そんなん、全部のCDを入れなくても、好きなヤツだけ入れたら?

ごもっとも。ただ、iPod に取り込むことで、購入以来1回しか聴いたことがない、あるいは1回も聴いたことのない楽曲を再発見したい、というのが大きな楽しみの1つで…。え、こんな曲があったんや。ん? この歌は誰やねん? という意外性を楽しみたいわけですな (シャッフルといって、収容全曲からランダムな順番で再生してくれる機能があります)。あるいは、全部じゃなくても入るだけ入れておいて、定期的に入れ替えたら? というお声もあります。なかなかマメに見られがちな小生、その実、極めて面倒臭がり屋でございます。いったん全曲入れてしまえば、そうそう入替え作業なんてやりたくありません。増えてくるものをどんどん足していくだけ。その為にも、容量にはさらなる余裕が必要なのです。

かくして、選択すべきは 30GB ではなく 80GB? でも 80GBモデルは、30GBモデルよりも数十グラム重く数ミリ厚く、1万円以上も高い…。高級イヤホンに廻したい予算が捻出できません…。目下の悩みのタネでございます。

もうひとつ。現行の “iPod with video” は “第5世代” と呼ばれていますが、昨年10月にマイナーチャンジを経た “後期型” です。クルマの世界もそうなのですが、マイナー後の後期型は、細かな初期トラブルが解消され、組立てや仕上げの精度も高まり、アクセサリー類やガイド本の展開も充実しています。ただし、リニューアルや新型機の発表という恐怖と常に背中合わせなわけです。

巷には諸々の噂が流布します。例年9月か10月にはリニューアルしているから、そろそろだぞ。80GBが薄型になるんじゃない? いやいや、つい先日 “iPhone” が発売されたばかりだから、この秋はないでしょう。極秘メールによると、タッチパネル式の新型がクリスマスに出てくるぞ。液晶が明るくなってバッテリーの持ちは改善されるって。そういえば、アメリカの小売店への現行品供給数が絞りこまれたようだ…。憶測が憶測を呼び、真実が見えてきません。

これまでの人生で、携帯型音楽プレイヤーのみならず、いろんな消費財でこの悩みと闘ってきました。新商品が出たぞ! いや、最初は高いし壊れ易いかも? 半年経って、品質も安定してきたで! いや、そろそろ新型の発表が近いんじゃない? お、噂どおり新型が出たやん! うん、でも周辺オプション類がまだ少ないよなぁ。もうちょっと “待ち” かな? …この繰り返しで “買い時” を見誤った消費財も多々あるわけです(苦笑)。“iPod” もまた、典型的な “消極的スパイラル”。新型機の登場まで恐らくまだ数ヶ月あるし、新型が発売されても、初期トラブルが解消しファッショナブルなケース類が充実しガイド本が出回るまで、また数ヶ月を要するわけで…、それを考えると、実際に新型機を買う気になるのは来春に?

研究は深まれど、実物を持たずに知識ばかりが増える今日この頃でございまする…。

TN

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2007年8月18日 (土)

どげんかせんと、いかん…

Photo

夏季休暇をいただき、宮崎県日南海岸 を走ってまいりました。

ご存知のとおり、たけし軍団出身・そのまんま東氏 が知事を務める、最近とみに注目のエリアです。当選当初は、『そのまんまさん!』・『ヒガシさん!』 という呼び方も多かったのですが、すっかり真面目な知事ぶりも定着し、『東国原知事!』 という呼び方が定着したようです。読み方は、ヒガシコクバル。宮崎県でも珍しい苗字のようですが、“原” という漢字を “ハル/バル” と読ませる人名地名は、北部九州にも多く見られます。(“前原”は “マエバル”、“女原”は “メバル”…)

有名人が知事になる事例は、東京都の石原知事や、長野県の田中康夫知事、大阪府の横山ノック知事という前例がありましたか。いずれも、その有名さゆえに“本業(都府県政)” 以外の挙動に注目が集まるのは避けがたいところです。今のところ東国原知事に関しては、裏金問題の掃討や県産品のPR等、その実直な姿勢が好評価を得ていると感じます。一部、TVに出すぎだなんだと苦言もあるのでしょうが、TVで毒舌をぶったり下品な言動で笑いをとったりするわけでもなく、地鶏のパックをあちこち持ち歩いて宣伝して廻っているのですから、まさにトップセールスとしての抜群の働きは誰もが微笑ましく認めるところかと。

西日本新聞に載っていたショートコラムで、こんなのがありました。

宮崎空港の土産コーナーにて、出張帰りのサラリーマン2人の会話。

『先輩、職場への土産は日向みかんのカスタードケーキにでもしますか?』

『こっちの方がいいぞ。東国原知事の顔がケーキに描いてあるし。』

『でもこれって、日向よりも知事が名産品って感じがしません?』

『でも、こっちの方がみんなも喜ぶだろうしなぁ…』

 

これ、当方が宮崎から帰ってきた翌日の新聞に載っていたのですが、思わず吹き出してしまいました。まさに、翌日会社に持っていこうとしている土産 (マンゴークッキー) の箱には、大々的に 東国原知事の似顔絵が…(苦笑)。シーガイアホテルの土産物コーナーで、あれこれ悩んだ挙句、最もウケがよさそうなパッケージを選んだわけですから、上のサラリーマン先輩氏と同じ発想ですな。

東国原知事自身も、計算どおりとはいえ、こうした過剰な風潮を感じており、『宮崎県よりも、ヒガシコクバルの方が売り物になっているのは、いかがなものか』 と新聞にコメントしています。

 

Moai

日南海岸、シーガイアから南へ1時間弱南下すると、“日南メッセ” という海岸公園があり、7体のモアイ像が迎えてくれます。こちらのモアイは、本場イースター島の許可を得て世界で唯一のレプリカとして認められているとのこと。この地で初めて、イースター島のモアイ像にまつわる物語と、私財を投じてその復旧に尽くした日本人のお話しを勉強しました。内容は割愛させていただきますが、皆さんにも是非一度、訪れていただくことをお薦めしておきます。

 

知事の話から逸れたような気がするでしょ? いえいえ、東国原知事ネタの続きなんですが・・・、ここ日南メッセの売店前に小さなモアイが2体。1つはイースター島のモアイの縮小版で、もう1体は、“そのまんま”

だったのです(苦笑)

Photo_2

東国原知事、第1期はなんとか順調に務め上げているようです。第2期も、まぁ大丈夫でしょう。問題はその先? 膨大な種類の土産品に、知事の似顔絵イラストが印刷されています。モアイ像まで作ってしまいました。何年後か知りませんが、次の知事の就任最初の仕事は、こうした “ヒガシコクバル”印 を消し去っていくことになりそうです・・・。

追、

どげんかせんと、いかん… (なんとかしないといけない)

このブログも、なかなか辛くなって参りました。どげんかせんと、いかんようです。

TN

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2007年8月11日 (土)

雑誌 『FOLK DAD』 創刊!

Folkdad

あぁ、明日の今頃はぁ・・・、僕は VOLVO のなかぁ・・・

というわけで? 夏休みでございます。

会社には休暇を届け出たものの、仕事の段取りが悪く出勤したりしとりましたが、週末くらいは夏休みらしいことをしようとクルマで日南海岸あたりを走っているはずです。でもって、このブログは土曜日の昼くらいにアップされるようにタイマーセットしとりますが・・・。(後日注:タイマー設定失敗のため、再アップ…)

今日は雑誌の宣伝! といっても、もちろん当方に宣伝料 (今風に言うとアフィリエイトフィー) が入ってくるわけでもございませんが・・・。

雑誌タイトルが 『FOLK  DAD (フォークダッド)』。サブタイトルに、『フォークシニアのセカンドステージがいま始まる!』 とあります。少し前に、『ROCK  DAD (ロックダッド)』 という、シニア向けのロック音楽雑誌が発売されていますが、その姉妹誌ということで、今度はアコースティック版 (すなわち当時の言葉でいうフォーク版) という流れですね。ちなみに、『ROCK DAD』 の方は Vol.1 が “Char” 特集Vol.2 が、鮎川誠特集と、濃い内容(笑)。で、Vol.3 は年末頃に発売です。

フォークシニア・・・、いわゆる団塊の世代と呼ばれる先輩がたがメインターゲットでしょうか。昭和40年生まれの当方よりも、5年10年ほど先輩のフォーク世代を読者層と設定したものと思われます。

巻頭インタビューが小室等とシモンズ。特集でのインタビューが、西岡たかし・加奈崎芳太郎・・・。なるほど、陽水や拓郎よりも、まだ前の時代ですな。アリスは、登場しません(笑)。いや、ギター記事の中でモーリスが紹介される部分で、名キャッチ 『スーパースターも夢じゃない!』 の紹介のところで少し触れている? あと、谷村新司の名前は、“ロックキャンディーズ” の、という肩書きで2回ほど登場しています。

今後、どのようなタイミングで発売されるのか? どのくらい売れていくのか見えないところですが、とりあえず “創刊号” はゲットいたしました。

まず第1の理由として、特集記事 『フォークの聖地・博多探訪』。

某評論家をして、“日本のリバプール” とまで呼ばれる 博多city。自分が5年間以上も暮らしているこの街の特集記事となれば、無視するわけにいきません。まずは大御所 “フォーク喫茶・照和” に関するところで4ページ。その後、現代のフォークライブハウス系2店の紹介があって、ふつうの居酒屋の紹介が3店・・・。個人的な意見としては、居酒屋3店は要らないでしょ? 有名なフォーク歌手の行きつけだったとかいう蘊蓄があるならまだしも、ありきたりの喰いモン屋を紹介してもねぇ・・・。

フォークライブハウス系の2店のうち1店は、当方もお世話になってます “白いギター” さん! 拓郎ファンのバンマスと、店長のガンちゃんがステージで歌っている姿がバッチリ写っております。それはそれで “よか” として…、あと大事な店が2店、抜けている…。“白いギター” さん以外にお世話になっている、“あの店” と “あの店” が紹介されてない…。とくに “あの店” の方は、あの時代に “照和” でレギュラー張ってた青年たちが、夜な夜なあの頃のノリでセッションを楽しんでいるわけで。そんなトンでもない状況の中で、『よぉ、ALEX! そろそろ、アリスでも弾いちゃらんね!(笑)』 というお声が掛かる…。恐れ多い、それこそトンでもない話しでございます。それに臆することもなく、『んじゃ、お言葉に甘えて、今日は千春、逝きマス!』 などと演り始める当方もいかがなものかと思いますが…。

新刊雑誌 『FOLK  DAD』。さほど分厚い雑誌ではありませんが、980円でございます。この手の音楽雑誌にありがちな 附録CDも付いていない。ま、CDが付いていても滅多に聞きませんけど。それにしても、大人向けの趣味雑誌は高いです。今回は、いつも買っている “Acoustic Guitar Magazine” をたまたま買ってませんでしたので小遣いがありましたが、今後、発売がダブったら困ったモンでございます…。

TN

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2007年8月 5日 (日)

ちびまる子の父親のセリフ・・・

Maruko

日付、誤魔化してないかい? いえいえ、土日限定ブログですから、ちゃんと日曜日にアップしたつもりですが・・・、何か不都合でも?(苦笑)

 

西日本新聞ネタが幾つかありましたが、懲りずにまた。

この7月から、西日本新聞の朝刊の連載マンガが、さくらももこ の 『ちびまる子ちゃん』 です。何故、今さら新聞連載が始まるのか? 何故、西日本新聞なのか? 謎はいろいろありますが、とにかく、西日本新聞を購読していると、ちびまる子ちゃん の4コマまんがを読むことができるようになったわけです。

長谷川町子の 『サザエさん』 は、たしか昭和の中期に朝日新聞の連載で始まり、その後、TVアニメ化されたかと思うのですが、『ちびまる子ちゃん』ってのは、コミックかなにかで始まったんでしたっけ? 当方が知ったのは 20年ほど前のTVアニメ化からでしたが、やっぱりそれが最初なのかな?

 

ここまで書いて気になったので調べてみました(苦笑)。

7月から朝刊に4コママンガが連載されているのは、西日本新聞だけでなく、中日新聞・東京新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井・北海道新聞・中国新聞・徳島新聞・河北新報・神戸新聞、加えて8月から新潟日報が加わったようです。で、スタートはやはりテレビではなく 『りぼん』 に 1986年から2年間連載されていたものが最初のようです。

作品としての 『ちびまる子ちゃん』 の考察はキリがないので、これくらいにして、本題へ。

8/5(日)号の掲載作品が、あまりに当方の心を打ったというか、面白かったので是非ご紹介いたしたく。日曜版なので、なんとカラーなのですが、登場人物はまる子と その父親 (ヒロシ) です。4コマそのものをスキャンして掲載するわけにもいかず、実況中継でご紹介します。

 

1コマ目 ・・・ ヒロシ 『オレは昔、よくセミとりをしてたなぁ』 (ミーンミーン)

2コマ目 ・・・ まる子 『男子ってよくセミとりをしてるけど、セミなんてとってどうするの? あんなにうるさいのに、飼うの?』

3コマ目 ・・・ ヒロシ 『飼わねぇよ。ただとって、逃がすだけさ』 (ミーン)

まる子 『じゃあ、ムダじゃん』 (ミーン)

4コマ目 ・・・ ヒロシ 『そういうムダなことばっかりするのが、男なのさ』 (ミーン)

まる子 『ああ、そうかもね・・・』 (ミーン)

 

どうです? シュールでしょ?

釣りでいうところの、『キャッチ & リリース』 ですか。獲物・収穫という実利を求めるのではなく、その過程を楽しむ。これって、男子だけの特徴なんですかね?

全ての男子が、実利よりも過程を重視しているわけではないですよね。耐え難い物欲に支配され、入手するまでの過程を問わず、ひたすら所有に向けて突っ走ることも多々あります。所有したらしたで、『コンプ癖 (コンプリート=完全制覇)』 という厄介な病気が出てきてしまうのも、困ったモンです(苦笑)

でも、やっぱり、ヒロシのセリフが身に沁みます。そういうムダなことばっかりするのが、男子なんですかねぇ・・・。

 

TN

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2007年8月 4日 (土)

ピアノ王子、現わる!

Hanikami

 

世の中、“王子” が流行りですか。

甲子園で “ハンカチ王子” が騒がれたのが1年前、アマゴルフ界の “ハニカミ王子” が話題になったのはこの春でしたっけ。まるで、“たまちゃん” か “風太くん” のごとく大衆とマスコミに追い回されて気の毒ではありましたが、動物と違って彼らは人間。ちやほやされている間に自分を見失わずに精進してくれれば、と願っておりました。どうやら周囲のサポートもいいようで、2人とも道を踏み外すことなく育ってくれていると安堵しております。特にゴルフの “ハニカミ王子” こと 遼クンは、某企業からのCM出演のオファー (ギャラ数千万円!) を (父親が) 辞退したとか。美談です(笑)。そのご褒美なのか、数日前には、自己ベストの ハーフ28! (342862(絶句)) でブッちぎり優勝を飾っております…。

 

 

Takamizawa 

 

 

さて、音楽界にも “王子” を発見いたしました。